私がヨガを深く学ぼうと心に決めたきっかけとなった本。
『あるヨギの自叙伝』パラマハンサ・ヨガナンダ著
本日はヨガの聖者パラマハンサ・ヨガナンダについて書いてみます。生きる希望を無くしていた時、たまたま寄った本屋さんで、表紙と目があってしまい、買って帰った本です。
これを読んでたちまち、『ヨガをもっと深く学びたい!!』と決めた本。
後にアップル創始者 故スティーブン・ジョブスが唯一iPodに入れていた書籍だと知りました。
彼の最後の時、訪れた人全員に、この本を配ったそうな。
彼がこの本から何を感じ、今や世界中の方が使用するiPhoneを生み出すに至ったインスプレーションになったのか?
私なりの感覚で、パラマハンサ・ヨガナンダにチャネリングしながら書いてみます。
※チャネリングとは??
チャネリングやリーディングとは、『目には見えない高次元領域につながり、そこにあるエネルギーそのものを感じ取る技術のこと』特殊でも、摩訶不思議なことでも、特別な人しかできないことでもありません。
科学的に、宇宙の「95%」は、未知の領域であると言われており、人間の意識も「95%」は潜在意識で、顕在意識はたったの5%と言われるように、現実として認識できるものはほんのわずかです。私たちの五感を最大限に活かしながら、潜在意識を使うことによって、未知の領域のエネルギーにつながりながら、そこにあるものを感じるテクニックが「チャネリング・リーディング」なのです。

《パラマハンサ・ヨガナンダ》
本名ムクンダ・ラル・ゴーシュ 1893年1月5日 – 1952年3月7日
インド生まれのヨーガ指導者、グル。
クリヤー・ヨーガは「神の理解と内なる平安の達成のための科学的技法」であると説き、これを西洋に広めることが使命であると信じて活動し、ヨーゴーダ・サットサンガ(Yogoda Satsanga Society of India)、自己実現同志会(Self-Realization Fellowship)、全宗教自己実現教会を設立、西洋で成功を収めた。
彼の教えでは、クリヤー・ヨーガは体に大量の酸素を取り込み、これが「生命の流れ」に変わり、脳と脊髄を活性化させ、人はカルマから解き放たれ、心身の衰えも止まるとされている。実践者は心の平安を達成し、そののち神とその愛を会得するという。
自伝『あるヨギの自叙伝』もよく知られている。
ーWikipediaよりー
『あるヨギの自叙伝』には、ヨガナンダが体験した瞑想体験、ヨガを普及するにあたっての活動の内容が記されています。
その内容は、ヨガのグルに出会うまでの道筋から、深い瞑想体験まで、あまりにも信じがたい内容が書いてあります。
例えば、ババジという見た目は20代の青年ですが、もうヒマラヤの奥地に何百年と住んでいるとされている聖者が、テレポーションして、いるはずのない場所に姿を現した、とか。
ヨガナンダは亡くなる前、自分の死が近いと悟り、自らの意思で肉体を離れた。亡くなってから、彼の遺体は、腐敗が進むことなく、何日も穏やかな表情を浮かべたままだった、とか。
なんでそんな内容の話に、私もスティーブン・ジョブスも夢中になるのか?みなさん疑問に思うと思います。
ただ言葉としてこの本を読んだだけでは、何が言いたいのいかわからないと思うので、実際にパラマハンサ・ヨガナンダにつながってみて、(チャネリングして)質問してみました。
つながってみると、、パラマハンサ・ヨガナンダのエネルギーは、太陽のように温かい。眩しい。。優しい。お母さんのような感覚。

《 ◉は私がつながって伺った質問です。》
◉ヨガとはなんですか??
(光る小石が並べられた石がある道が見えて、)みちしるべ。
◉クリヤヨガとは、どういった手法ですか?
呼吸でカラダを循環させる心の浄化法。
◉クリヤヨガのエッセンスを現代に活かすとしたら?
時代の変化の循環を生き抜くこと。それが霊性の成長の近道。
◉もっと詳しく教えていただけますか??
時代の変化に呑まれず、自分の変化する人生をいい人生悪い人生と決めないこと。どこからでも今ここから光に向かえる。
◉自分の方向性に不安がある時、自分の選択を信じるコツはありますか??
命のありのままと、心のありのままは違う。
◉もっとわかりやすくお願いします。
内から溢れる喜び⇨いのち
外からの刺激からくる喜び⇨心の刺激・ワクワク
前者を勧める。
◉これからのヨガ業界に必要なものはなんだと感じますか??
テクノロジーと人間的性質の融合
◉もっと詳しくお願いします。
喜び、の言葉の捉え方がそれぞれ違うように、
今まで見えなく、曖昧だった相手が感じる感覚を、いかに他者同士、見えなくとも感じ共通認識が取れるかが大事。
感覚の違いを互いに認識しながら、その違いを受け入れる。
心を高める。精神性を拡げる。
◉あなたの本にたくさんの方が触発される理由はなんですか??
太陽を刺激する。
(私の解釈だと、生きる力を活性化する、そんな感じ)
◉今後の人間の進化をどのような帰路をたどりますか??
精神が広がり、形さえない。
◉今現在、活動するヨガティーチャーに向けて、何かメッセージをお願いします。
ヨガを求めるな。ヨガであれ。
ヨガナンダさんありがとうございました。またお願いします🙏
*ヴェーダの聖典は、「物質界は一つの基本的な法則マーヤ(相対性と二元性の原理)によって操られている」と明言している。
マーヤを克服することは、数千年来予言者たちによって指摘されてきた人類の命題である。
すなわち、被造物の二元性から逃げ出して、創造主の一元性に目覚めることが、人間の最高の目標であると考えられてきた。人は、宇宙的幻想に夢中になっている間は、その二元性がつくり出す盛衰、興亡、昼夜、苦楽、生死などのくり返しから逃れることはできない。しかし、何千回も生まれ変わっているうちに、こうしたくり返しの単調さがしだいに苦痛に感じられるようになる。そしてやがて、マーヤの支配を離れた彼岸に目を向けるようになるのである。
今こそ「精神性」を高める時です。
ヨガは、心の動きを制止する技法である。心が動いている間は、人間は霊としての自己の本性を見極めることができない。
〜『あるヨギの自叙伝』パラマハンサ・ヨガナンダ著より〜
ヨガナンダが広めたクリヤヨガの技法に、呼吸を通して体に大量の酸素を取り込むこと、これが「生命の流れ=循環」に変わり、脳と脊髄を活性化させ、人はカルマ(心の反応)から解き放たれ、心身の衰えも止まるとされている(生きる活力になる)。実践者は心の平安を達成し、そののち神とその愛を会得するという。
とあります。
人間の一元性に目覚めること。
=全ての人間が人生の主役であり創造主であること。限りある命の時間の中で、可能性を見出して幸せを創造できること。
これを、言葉で聞いても私自身は知識としては理解できても、根本に何が言いたいのか?の理解には進みませんでした。
今だからわかりますが、心とカラダが連動していなかったことで、知識と方法ばかりが思考にたまり、自分が勝手に描く理想のヨガ像と、本来のヨガの真実とのギャップをあえて広げるような学び方をしていたからでした。
ですが、心の静止状態=心とカラダのつながりが実現する状態を重ねるごとに、自分の生きる持ち場の中で、自分の幸せを見出そうと、自然にそういうモチベーション、在り方に変わっていきました。その時初めて、これがヨガなのだ、と腑に落ちました。
ヨガナンダが伝える、『ヨガを求めるのでなく、もうヨガであれ。』
それは、カラダが循環すれば、心も循環しだし、自分が誰なのか?目覚めはじめます。
スティーブ・ジョブズも、この本を通して、人間の無限の可能性に触れ続けたからこそ、iPhoneという、未だかつてない可能性が形になったのでは?と感じます。
もしかすると先の未来、iPhoneやパソコンという媒体を通さなくても、人間が意識の中で情報を交換し、互いを認識しあう世界がやってくるのも近いのかもしれません。
チャネリングは特別なことではありません。
みなさん自身がヨガマスターにつながって、ヨガ哲学の本を共に読んだり、つながった情報を活用することも、もちろんできます✨
ただ、世の中には無作為にただつながるやり方・教え方が多いので、それですとノイズの多い情報が多かったり、つながる不安があったり、自分には難しいのでは?と感じる方も多いとおもいます。
私自身も、その違いがよくわからず、元々共感性の高い体質なだけに、勝手にいろんな電波を受信してしまうラジオのようになっていた時期がありました。
何につながっているのか?それがどう役立つ情報なのか?活用できなかったため、どんどん情報に影響を受け、どの情報が真実なのか?わからなくなってしまった時期もありました。
自分に活かせるチャネリングは、
①自分のエネルギーフィールドが守れること。
②チャネリングソースとのピュアな情報ラインがある。
③チャネリングソースの周波数特性を知って活用できる。
この3つが必須です。
チャネリングはスピリチュアルなことが好きな人だけが必要なことではありません。
5Gも始まり、これからますます情報が膨大になっている社会。そこから自分にとって必要な情報を、自分の感覚につながって選択していく時代です。
これらを抑えて、7つのチャネリング・ツールを使いこなせるようになるチャネリング講座を行っております。
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また、チャネリングするには、自分が軽いことが必須です。
多くの方が、心とカラダの軽さがないままチャネリングをしているので疲れる、とよく耳にします。
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水瓶座時代の変化の波に委ねて目覚めるために、自分の可能性をみながら日常を進めましょう✨