ヨガとは、宗教でも体操でもありません。
自然の摂理にそった循環が起こることで、心とカラダが連動して柔軟になるメソッドです。
当協会では、オリジナルテクニックであるインナーアクティベーション・ヒーリングを使うことで、
内側から満たされ心とカラダの循環を後押しし、その場で不要な力が抜けると同時に、心とカラダの力みが緩み柔らかく連動していきます。
自然摂理にそって自動的に内側の循環が起こるので、とても爽快で気持ちいいのです。
想像してみてください。
いつも自分以外の誰かに水を満たしてもらわないといけない桶で洗濯しているとします。
周りの水源を探して、水を補給し、ゴシゴシ洗って出た泥は手で捨てる。大変ですよね。
もし、周りに水源がなくて、ポツンと一つだけ取り残されたらどうしましょう?
頑張って水源まで出かけていければいいですが、誰かが持っている水源なら奪わなければなりません。
それもなくなれば、やがてできることがなくなり、カラダも心も堅く、動けなくなりますよね。
これが、心とカラダが連動せず循環していない枯渇した状態です。
反対に、外側から補充する必要がなく、コンコンと水が湧き出る源流では、グルグル回転する水が自然の洗濯機となり、水が回転・上昇することでドロドロの『泥』は攪拌、排出されていきます。
そして、新しいキレイな水に入れ替わっていきます。
泥汚れは落ちて、洗濯物は真っ白になり、なんとも言えない爽快感!
いつも水が枯れることなく湧き出ているから、カラダと心は柔らかく、いつもゆらゆらと連動して動いている状態。
それが全て自動で起こる。
これが <インナーアクティベーション> の状態です。
それが続くことで、自分のカラダの感覚や自分軸=三位一体(註※1)にフォーカスされると、
周囲に影響されず、自分を大切にした心とカラダの状態が受け入れやすくなります。
註1:三位一体
ヨガの用語で、心とカラダと魂がつながってる状態を指す。
一般的なヨガでは、一生かけて困難な修行を重ねても到達できないと言われている。体感としては、「スッキリしていて、迷いがない」状態。インナーアクティベーション・ヨガでは、これを苦労することなく、自分の体感として納得できる。