アーサナの形の先にある自分の心とカラダがわかる

アーサナとは、坐法・体操のことを指します。

ヨガ、とはくびきをかける、つながるというサンスクリット語であり、
心とカラダと魂の調和(三位一体)した状態をさします。
ヨガの状態に向かう段階が8段階のプロセスを通ることで可能になる、と聖者パタンジャリは残しています。

現代ヨガはプロセスのなかでも、特に重点をおいているのが、このアーサナであり、ポーズをどうとるのか?という観点からヨガを伝えるクラスが主です。

当協会のアーサナの取り組み方は、カラダをどんな風に動かすのかだけにこだわらず、
アーサナを通して、気づき受け取った体感や行動・心のパターンを知るためのツールとして活用していきます。

クラスを離れても、日常の中で外側に向かっていた感覚が、自然に内側の感覚に向くことで、循環体質が身につき、アーサナを通してカラダから軽くしていくことで、内側にある心の状態、さらにはもっと奥の魂の声に気づき安くなっていきます。

自分自身の内側の感覚に意識が向き続けると、自らの感覚と行動の不一致に気づき、今の自分を知るプロセスが進んでいきます。
その先に、自分自身が本当に実現したいことや、さらにはウェルビーイングと言われる、自分そのものを軸にする在り方が自然と身についていきます。

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