わたし自身が体験したウイルスとの共生

新型コロナウイルスにより、いろんな方の意見が飛び交っているSNS上。。
トイレットペーパーやマスクも、SNSでの拡散によりここまでなくなるって、
本当、SNSの影響力ってすごい💦
というか、、本当に様々な情報にあふれすぎて、しかも新型のウイルスで対処法がないとなると、パニック状態になるのも分からなくないのですが、、
一つ言えることは、一人一人が起きている現実にとりあえず対処しよう、どうにかしようとする行動に意識がむきすぎるのだな、と感じました。

そもそもウイルスは悪者なのか??ということ。
なぜそう感じるかというと、わたし自身、子宮頸がんになりかけた時の事。
子宮頸がんもヒトパピローマウイルスというウイルス感染が原因だといわれています。
事実、わたし自身も、細胞を採取し調べた結果、型番18番という、悪性になるがん細胞を保持してますよ〜と言われた瞬間、ガーーん😱となりました。

その時は、わたし自身も癌は悪者!!と、病院に定期的に通い詰め、
どうにか癌を私の体から消し去らねば!!!と躍起になっていた時期があったのですが、
ある時、ふと考えたのでした。

癌になったとしても、残りの人生、癌と戦うことに残りの命の時間をかけるなんて嫌だなぁ。
だったら、癌を悪者にしないで、どうしたら、癌と一緒に生きて行けるのか、考えた方が幸せかもしれない。。
そう思えたら、本当にふっと気持ちが楽になりました。
そこで初めて、なぜ子宮頸がんになりかけたのか??改めて私自身を振り返りました。

で、改めて自分の生活習慣も関係してるのでは?と自分の行動や思考パターンが、結果癌を招いたのかもしれないという情報に意識がむき、受け入れたら、自分の今が見えてきたのでした。
私自身、元々冷え性です。ですが、冷たい飲み物を真冬でも飲んでいて、お腹や子宮も冷え冷えだったこと、
その頃出産してまもなかったのですが、働かないといけない状況だったり、今考えれば、ほぼ毎日睡眠時間は2〜4時間程度。
授乳もしながらだったため、よくは寝れず、今考えればよくもまあ生きていたなぁと(笑)
一番自分に申し訳なかったことはというと、、
自分自身感受性が誰よりも強いことを無視し、辛い、悲しい、助けて、っていう自分の心のケアを無視し続けていたこと。
結果、なんでか紹介してもらった東洋医学の先生に、そういう感情は全部子宮に溜まるんだよ!!と怒られたり。。
ですが、子宮頸がんになりかけなければ、そんな自分の心のSOSに気づけなかったと思います。
わたし自身が、子宮頸がんになりかけたから変えられたことは、

◉改めて自分の生活習慣を見直せた。
◉自分自身が生まれもっている性質、体質を理解できた。
◉心と体は本当につながっていることを知った。


これが大きかった。

で、具体的に何をしたかというと、

◉体を温める食べ物や暖かい食べ物を多く取るようにし、働き方もカラダに負担がないものに変えた。
◉ヨガを始めた。
◉子宮を温めるため、布ナプキン生活を始めた。
◉ノートに自分の心にあることを書きまくって破りまくって感情を開放した。

これを、3年ほど続けていたら、自然と治っていたという奇跡。
ま、長かったですよ。。本当。
その経験から、病気は本当に自分の不調和を教えてくれるきっかけなのだなぁと、病院からの帰り、本当に感謝したのを覚えています。

超えたら、なんでも感謝になるんだって、初めて知った経験でもあった。

情報にあふれている時代、
私たちの意識は日々テレビ、ネット、SNSなどの集合意識に左右され影響されています。
様々な経験から思うことは、
自分とのつながり軸を取り戻すことは、絶対変わらない普遍なことをベースに、
自分がどれが真実で真実でないのか、仕分ける判断力、智慧を養うことでもある。

あやふやな情報に心が右往左往する上に、自分で何を基準に決めていいか分からない時だって
あるかもしれません。
自分とのつながり=大いなる源、自然、宇宙、ヨガでいう真我、言い方はなんでもいいですが、つながりを取り戻すからこそ、必要な情報が自分にしっかり受信され、どうしたらいいか、自分の中から生まれてくるってことでもある。

自分をいつでも真我につなぎ、委ねながら、いつでも源からの情報をキャッチできるよう、
自分を整えていくって、とても大切ですね。


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